最近、空き地や河川敷にセイタカアワダチソウが目立ってきました。40年ほど前に大量繁殖して、最近まで目立たなかったのに。連作障害でしょうか。
畑には「いやち」、連作障害があります。毎年同じ作物ばかり栽培していると、その作物は育たなくなることです。原因は特定の植物に適応した病害虫が土にとどまるから、特定の養分ばかり吸収してしまうからなどが考えられます。
このセイタカアワダチソウはススキの繁殖を抑える物質、アレロパシー物質を根っこから出しています。これが濃いとセイタカアワダチソウの発芽も抑えられるようです。アレロパシー物質がなくなるまで新しく生えてこないようです。
田んぼのイネには連作障害がありません。ばあちゃん曰く、田んぼには毎年水を張るので、水で浄化されてるとのこと。アレロパシーを水で流す?
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